エンリコ・マシアス
シャルル・アズナブールとの共演

シャルル・アズナヴール(Charles Aznavour)は日本でも知名度が高く、シャンソン界の重鎮。 1924年5月22日にパリで生まれましたが、家系はアルメニア系ということです。
彼はシンガーソングライターで、数々の名曲を手がけています。 「帰り来ぬ青春」、「イザベル」、「哀しみのヴェニス」、「ラ・ボエーム」、「ラ・マンマ」等々。 数え上げたら、きりがないです。シルヴィー・ヴァルタンの「アイドルを探せ」もそうですね。
エンリコ・マシアスはシャルル・アズナヴールの歌を子供のころからよく聞いていました。 歌手となってからは、おそらく尊敬する大先輩と考えていたのではないかと思います。

お宝探しの旅


シャルル・アズナブールとエンリコ・マシアス
はじめての共演ということで、1973年の映像のようです。
まずアズナブールがイディッシュ語の歌、マシアスがアルメニア語の歌を披露。
最後に二人でユダヤ民謡「ハバ・ナギラ」をデュエットします。




2009年に、エンリコ・マシアスが シャルル・アズナブールの85歳の誕生日を 彼のヒット曲「二つのギター」を本人の前で歌って 祝福します。


(作成:2011年09月10日)
(更新:2021年09月05日)