エンリコ・マシアス
ジョルジュ・ゲッタリーとの共演

「パパはママがお好き」(Papa Aime Maman)などでおなじみのジョルジュ・ゲッタリー (Georges Guétary)は、1915年にエジプトのアレキサンドリアで生まれました。 両親とも生粋のギリシャ人です。
美声かつ美男で、本格的にクラシック歌曲を学びました。 1951年にフランスに帰化しました。1997年に亡くなっています。

お宝探しの旅


ジョルジュ・ゲッタリーとエンリコ・マシアスの二人がギターを抱え、 「オリエンタル」、「エル・ポロンポンペロ」を掛け合いで歌います。
マシアスの小ブシをゲッタリーが真似するところもおもしろいです。
そして、聴き所は、なんと言ってもマシアスが最後に歌う シャルル・アズナブールの名曲「ラ・マンマ」でしょう。
すっかりマシアス風の「ラ・マンマ」になっています。




ジョルジュ・ゲッタリー
「日曜はダメよ」(Les Enfants Du Pirée)
この歌を聞くと、やはり彼はギリシャ人だなと思います。


(作成:2011年09月05日)
(更新:2011年10月03日)