エンリコ・マシアス ヤスミン・レヴィとの共演 |
ヤスミン・レヴィ(Yasmin Levy)は1975年12月23日イスラエルのエルサレムで
生まれました。
オフィシャル・サイト(英文)
によりますと、彼女の父イツァクは
トルコ生まれの作曲家兼歌手ですが、ユダヤ系スペイン人のラディノ語音楽の
研究者でもあったことから、500年に及ぶ彼らが口から口へ受け継いで来た歌を
こつこつ収集し、4冊の書籍で出版、また彼自身もたくさんの歌を録音しました。
しかし不幸にも彼女が1歳を過ぎた頃、早くに亡くなりました。 成長したヤスミンは母親から父のライフワークだったその話を聞かされ、父が 残した「遺産」を継承することにしました。さらにフラメンコや中東音楽も融合させ、 それらを自分の情感で、より現代風に新しい音楽へと進化発展させたのです。 2004年にはデビュー・アルバム「Romance & Yasmin」を出しています。 エンリコ・マシアスは、2011年の彼のアルバム「Voyage d'une melodie」で ヤスミンの歌を2曲カバーしていますが、「Mi Korason」は彼女とのデュエットです。 |
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2011年5月11日にテル・アビブの「Palais de la culture」で 開催されたマシアスのコンサートにヤスミン・レヴィが 招待されました。 歌った曲は、「Mi Korason」+「Adio Kerida」 アルバム「Voyage d'une melodie」にもある曲です。 オリジナルは、2009年のアルバム「Sentir」に入っています。 ヤスミン・レヴィの「Adio Kerida」です。 2007年のアルバム「Mano Suave」に入っています。 |