エンリコ・マシアス
ヘブライ語の歌

エンリコ・マシアスはアルジェリアのユダヤ人の家庭に生まれました。 ユダヤ人の男の子は13歳になると、バル・ミツワーと呼ばれる宗教的な成人式を行い、 神や社会に対して責任ある行動が求められるようになります。 エンリコ・マシアスも13歳でその儀式を済ませ、大人の仲間入りをしました。 そしてやっと尊敬するレーモン・レリスの弟子になり、楽団に入ることができたのです。
ユダヤ人が彼のアイデンティティなのであれば、ヘブライ語やヘブライ語の歌に対し 当然、熱い思いを郷愁感とともに持っていることでしょう。

お宝探しの旅


「Hava Nagila」はユダヤ民謡ということですが、
フランス語とヘブライ語で歌っています。


(作成:2011年09月25日)
(更新:2021年09月05日)