葛さん、こんにちは。

三条町子「かりそめの恋」と陳思安「虚偽的愛情」(北京語)
都はるみ「恋と涙の渡り鳥」と陳芬蘭「父母的願望」(台湾語)

登録完了しました。
ありがとうございます。

なお、以下の曲はすでにデータベースに存在します。
�ｹ麗君「再來一杯」(北京語) →「二人でお酒を」
龍千玉「今夜的月娘」(台湾語) →「長崎物語(「じゃがたらお春」の唄)(2)」
どうかご確認下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=N8Kh6sG_FvM　
台湾曲名「父母的願望」
作詞「周松柏」
作曲「市川昭介」
歌手「陳芬蘭」
歌いだし「抱着勇敢志氣呦　離開家鄉　離開家鄉　已經有數年

Kenneth Laiさん,こんにちは

「涙の渡り鳥」の歌手に三沢あけみを追加
蔡秋鳳「茫茫相思夢」の發表時期に2007年を追加
二葉あき子「恋の曼珠沙華」と江�宦u戀之曼珠沙華」
登録完了しました。

但黃乙玲的"恋の曼珠沙華"並不是二葉あき子版本
這曲收錄於1993年點將唱片發行-黃乙玲-受傷的心專輯中
其歌詞是跟小林幸子版本一樣的

いつもありがとうございます。

ふきさん,こんにちは

蔡秋鳳 - 茫茫相思夢
收錄於2007年大旗製作股份有限公司發行-蔡秋鳳-女人啊女人專輯中

ふきさん,こんにちは

歌手追加 - 三沢あけみ

全曲集 （ＣＤアルバム） - ＶＤＲ５２４７ No.12
http://www.tacto.jp/idol/misawa-akemi.htm

Kenneth Laiさん,こんにちは

「浪花節だよ人生は」と傅振輝「堂堂好丈夫」(新規)
「涙の渡り鳥」と蔡秋鳳「茫茫相思夢」(歌手追加)
登録完了しました。

いつもありがとうございます。

ふきさん,こんにちは

茫茫相思夢
歌手追加 - 蔡秋鳳

Kenneth Laiさん

很感謝您提供更多資料

以下的翻唱歌曲加上了
1. 上原敏「妻恋道中」vs 鄭日清、李清風「思妻旅途」(台)
2. 三浦洸一「落葉しぐれ」vs 龍千玉「失戀歌」(台)
3. 鳥羽一郎「男宿」vs 蔡小虎「無名戀歌」(台)
4. 松村和子「帰ってこいよ」vs 陳雷＆謝婷婷「醉夢人生」(台)
5. 森進一「女のためいき」vs 陳雷「失落的夢」(台)
6. 都はるみ「はるみ」vs 莊學忠「我是男子漢」(北)

另外,我自己找出的是如下....
自最近買了的謝莉婷演歌專輯中

演唱：謝莉婷
「總是阮的命」＝「柔道一代」（村田英雄）
「失落的夢」＝「女のためいき」（森進一）
「有情的城市」＝「さよなら港」（藤島桓夫）
「醉夢人生」＝「帰ってこいよ」（松村和子）
「今夜又擱月光圓」＝「リンゴの歌」（並木路子）
「寂寞三更」＝「リンゴ村から」（三橋美智也）
「深深的愛」＝「北国の春」（千昌夫）
「情債」＝「旅の夜風」（霧島昇＋ミス・コロムビア）
「孤戀情」＝「裏町酒場」（美空ひばり）
「無情的心肝」＝「裏町人生」（上原敏＋結城道子）
「痴情苦戀夢」＝「大阪しぐれ」（都はるみ）
「行出阮生命」＝「星影のワルツ」（千昌夫）
「花開花謝」＝「落葉しぐれ」（三浦洸一）
「悲情的相思」＝「十代の恋よさようなら」（神戸一郎）
「茫茫相思夢」＝「涙の渡り鳥」（小林千代子）
「愛情燒酒話」＝「木曽ぶし三度笠」（橋幸夫）
「玫瑰酒」＝「レモン月夜の散歩道」（都はるみ）
「永遠愛著你」＝「上海の花売り娘」（岡晴夫）
「煙火」＝「リンゴ追分」（美空ひばり）

当時は今みたいにパソコンみたいなものはあるわけはなく、それこそTVとラジオぐらいしかなく、いつも流行歌に耳を傾けていたように思います。好みの曲であろうがなかろうが自然に記憶されたみたいです。
「涙の渡り鳥」は昭和7年頃と記憶していますが、流行歌が産業とした成立したのが昭和4年頃の「祇園小唄」あたりのようですからかなり初期のものですよね。もちろん大正時代にも録音はありましたが、それは「流行り歌」を録音したものですが、レコード会社主体で制作された産業としての「流行らせ歌」になったのは昭和になってからですね。
「涙の渡り鳥」は畠山みどりも歌っていたんですか。知りませんでした。いろんな人が歌っているのかもしれないが、ただ知らないだけかも知れませんね。当時「お座敷小唄」は随分ヒットしたと記憶してます。小唄と付くものとしてはこれも各社競作だったようですが二宮ゆき子の「松の木小唄」を思い出しますね。これもヒットしましたね。
CD時代になりお手軽になったというか、単に聞くための道具化したみたいで、またジャケットが小さくなったせいなのか、所有する満足感はあまりなくなりましたね。それにくらべLPとかEPは大型で豪華なため満足度が違うでしょうね。
愛川みさは昭和40年ですか、もっと後かなと思っていました。以外に時期の記憶はあいまいですね。結構いなたいイメージがあります。もう少し後だとおもいますが、平山みきという人もいましたね。「真夏の夜の出来事」ですか。こちらはもう少しポップな感じですね。

私は中学時代に級友から500円くらいで譲り受けた電蓄とＳＰで戦前の流行歌や軍歌などを聞いていた記憶があります。それ以外音楽には無頓着でした。でも日本に住んでいれば、流行歌は自然と耳には入って来ます。子供って何でも吸収が早いですからね。
小林千代子なんて戦前の歌手はもちろん知らないはずなのに、この「涙の渡り鳥」とともに頭のどこかにインプットされていたんです。三沢あけみの歌を聞いても、もっと以前になんとなく聞いたことがあるという感覚がやはりありました。調べたら、この歌は畠山みどりも歌っていましたが、聞いたことはありません。「泣くじゃないよ」も確かに変な日本語ですね。そんなエピソードがあったんですか。マヒナスターズの「お座敷小唄」の「雪に変わりはないじゃなし」も文法的におかしいじゃないかと糾弾されたことがありました。でもそんなことはおかまいなしに、大ヒットしましたが(笑)。
「南国の花」のCDが発売されているのは知っていますが、音源は持っているので、あまり興味ありません。それよりも時代の生き証人としてのEPやLPが欲しいです。ジャケットの写真を見るだけでも楽しいものです。
愛川みさのＥＰの写真もスキャンしました。学生のころ、パチンコ屋(？)でよく流れていました。誰が歌っているのかまでは知りませんでしたが、あそこの店主がこんなのもいいよとかけてくれたのがこの歌でした。青春時代の想い出に買ってきました。

愛川みさ／誰にも云わないで

当時はまだ子供だったから何も買えませんでしたが、大人になってからは洋楽（クラシック音楽）に傾倒し日本のものに対する興味がうすれたせいか、大人になってからのものよりもむしろ子供時代のほうが記憶がはっきりしてますね。
「南国哀歌」とか「南国の花」が当時から同じ曲であることはわかっていましたが、これらの曲が「雨夜花」のカバーであることが分かったのは中華ポップスを本格的に聞き始めた４、５年前のことです。
「南国の花」をEPやLPで手に入れるのは結構大変なのでは、CDであればBEST盤とかで十分可能だとは思いますが？
こまどり姉妹の事件は当時かなりショッキングだったようで他の人気歌手にとっても明日はわが身の心境でもあったようで、西郷輝彦などコンサート時などにはガードマンを増強したりしたようです。美空ひばりの塩酸事件はそれよりだいぶ前のようで直接記憶がありませんが、なにか事件が起きる度に必ずといってよいくらいに引き合いにだされますね。
「涙の渡り鳥」についてはエピソードがあるためかよく覚えていますね。この曲は有名な詩人西条八十の作詞で、作曲者は確か佐々木俊一で彼の出世作でもありますが、「泣くんじゃないよ、泣くじゃないよ」という部分があり、これは佐々木が主張したもので、西条は後の「泣くじゃないよ」などという日本語はないといい、かなりもめたが最後は西条が折れてこういう歌詞になったということです。詩人としてはとても許しがたかったようです。小林千代子が歌ったこの曲は当時かなりヒットしたようですが、その後は三沢あけみ以外に誰かがカバーしたとかいう話はまったく聞かないですね。
愛川みさという歌手は確かにいましたね。曲のほうもおぼろげながら記憶があります。美人歌手かどうかまで記憶はしてませんが。

久美悦子という歌手はまったく覚えていません。甜美さんはすごいですね。当時はどちらかと言うと、洋楽に傾いていましたので、邦楽は相当いい加減でした。それと私も甜美さんと同じく、邦楽レコードはほとんど買いませんでした。せっせとＦＭエアチェックに励んでいたからです。洋楽の場合は、歌詞を得るために買ったようなものです。邦楽は自分で聞き取りができますからね(笑)。おかげで三沢あけみの「南国の花」もテープ録音だけはあります。でも今となってはレコードが欲しいですね。もしどこかで見つかれば買いたいです。
こまどり姉妹の事件はなんとなく覚えています。でも西郷輝彦や美空ひばりの塩酸は知りませんでした。よく覚えられていますね。昨日のレコード屋の店主なら、そのあたりの話をちょっとでもしたら、延々と解説してくれますよ。ほんとによく知っています。
小林千代子も名前だけは知っていますが、「涙の渡り鳥」の原唱者だったんですか。甜美さんもお詳しいですね。
それから、昨日「南国哀歌」２枚のほかに、愛川みさという美人歌手の「誰にも云わないで」というＥＰを買いました。「どことなくさみしそな　あの人が好きなのよ…」という歌です。ひょっこり懐かしいメロディーが頭をよぎり、つい手が伸びてしまいました。

いまでもこういう古いものを扱っているところってあるんですね。驚きです。思い出しました、確かに久美悦子という歌手はいました。当時それほどは無名ではなかったと思います。この久美悦子の盤は珍しい３３回転EPですね。こまどり姉妹はLP盤の在庫をみるとそちらの方にも「南国哀歌」は入っていますね。こまどり姉妹で思い出しましたが、確か妹だったと思うがステージ上で刺される事件があるましたね。当時熱狂的な人気だった西郷輝彦などもガードを固めたり、それよりかなり前だとおもいますが美空ひばりが塩酸をかけられるとかがあったそうです。今はそのような事件は聞かなくなりましたが、それはよいことではあるが、いずれにしても当時は今と違ってこういう事件が起きるということはファンもかなり熱狂的だったみたいですね。
こまどり姉妹にしても三沢あけみにしても、もちろん久美悦子もおなじですが、南、北と両極端な歌をうたいますね。ところで「涙の渡り鳥」は昭和初期に小林千代子という歌手が歌ったもののカバーですね。
実際のところ私は日本のものは買ったことはなく、初めて興味を持ったポップスが中華だったもので、ただ当時は私も子供だったがその時代生きた人間だから多少のことは知っていますが、暇を見つけて一度ぐらいはその店に足を運んでみようとはおもいます。

甜美さん、「南国エレジー」の詳しい解説ありがとうございました。一瞬咲いて散ってしまった無名の歌手たちの「南国エレジー」に思いを馳せてみました。有名歌手のこまどり姉妹や三沢あけみのシングル盤だって、現在入手はきわめて困難です。ましてや無名歌手となると絶望的ですね。
北国育ちのこまどり姉妹が南国物を歌うというのも、変な感じですが、それこそ生活のために日本全国流して回っていたのでしょう。「ソーラン渡り鳥」や「おけさ渡り鳥」のように「渡り鳥」がつく歌が多いのも彼女たちの生活を表していますね。
三沢あけみはたしか「島のブルース」でデビューしたので、もともと南国のイメージはぴったりなんですが、調べたら、彼女の歌にも「私も流れの渡り鳥」や「涙の渡り鳥」がありました。それと競作だったのかどうかは忘れましたが、どちらも「アリューシャン小唄」を歌っているんです。
「雨夜花」の内容からはずれてしまいましたが、当時は世相を反映した歌が多くて面白いです。最近の歌は経済が豊かになったので、上品になってしまい、生活臭も希薄になりましたね。