Dragon颱風さん、こんにちは。

新規曲として、挙げられた台湾歌手のセルフカバーである
1.「処女航海」と「初航」(華語)
2.「恋来恋」と「春風戀情」(台語)
どちらもすでに登録済データがありますので、ご確認ください。

また原曲が台湾曲である日本語逆カバーとしては、唐崎夜雨(�ｹ雨賢)の戦前の３曲が登録済です。
「雨夜花」→「誉れの軍夫」
「月夜愁」→「軍夫の妻」
「望春風」→「大地は招く」

Dragon颱風さんが挙げられた
「舊情綿綿」(忘れられぬ恋)
「惜別的海岸」(渚の思い出)
「昨夜星辰」(今夜の星はきらめく)
これらの日本語版については、おそらく日本人の作詞ではなく、台湾で作られた「日本語歌」かと思われます。こういう歌は意外に多いです。「舊情綿綿」の日本語版「忘れられぬ恋」は洪一峰の自作の可能性もあります。洪一峰のような日本語世代にとって、日本語の作詞はそんなに難しくないのではないでしょうか。

ただ、こうして作られた日本語歌が実際にレコード化されたかどうかです。ラジオやテレビで誰かが歌ったというだけでは、世に残りません。レコード、カセット、CDなどの物理的媒体に記録され、それが市販されて、初めて広く普及し、世に残ります。こちらのサイトはそういう記録されたものだけを扱っています。

それと韓国原曲で台湾語にカバーされたものでも、日本語版があれば、扱います。以前、Dragon颱風さんが掲示板No.7817に投稿された「第三特攻隊」のように、タイトルはいかにも日本原曲のような印象がしますが、日本語版が存在しないので、これはどうしようもありません。それは欧米の洋楽も同じで、台湾語や中国語にカバーされた曲に対応する日本語版が存在すれば、掲載しています。たとえば、余天「只見雪花不見人」とアダモ「雪が降る」です。これらはどちらも原曲がフランス語です。

Kenneth Laiさん、こんにちは

「軍夫の妻」と「情人再見」(華)
「錆びたナイフ」と「生銹的小刀片」(台)

登録完了しました。

ありがとうございます。

ふきさん,こんにちは

�ｹ麗君 - 情人再見
詞︰莊奴

相見已晚　又要分手
痴痴相望　默默無言　何時能見
不知那一年　不知那一月　不知那一天
啊　情人再見

相見時短　離別時長
無限傷心　無限心酸　何時能見
只怕海已枯　只怕石已爛　只怕人已變
啊　情人再見

如今相見　又要分手
無限傷心　無限苦痛　何時能見
我倆情不變　我倆意不變　我倆心不變
啊　情人再見

ref:
http://www.youtube.com/watch?v=mc59Btnlcwo

Kenneth Laiさん、こんにちは

(1)松平晃「郷土部隊の勇士から(戦線だより)」vs 文夏「媽媽我也真勇健」
(2)霧島昇「誉れの軍夫」vs 純純「雨夜花」
(3)渡辺はま子「軍夫の妻」vs 純純「月夜愁」
(4)霧島昇「大地は招く」vs 純純「望春風」
(5)織井茂子「君の名は」江�宦u異鄉的城市」
(6)佐塚佐和子「蕃社の娘」vs 文夏「十八姑娘」
(7)佐塚佐和子「蕃社の娘」vs 黃妃「新十八姑娘」
(8)佐塚佐和子「蕃社の娘」vs �ｹ麗君「姑娘十八一朵花」(北京語)
(9)ディック・ミネ＋星玲子「二人は若い」vs 白冰冰「咱二人的青春」
上記登録完了しました。

許多的資訊真是感謝不盡。
ありがとうございました。

軍夫の妻
作詞﹕栗原白也
作曲﹕�ｹ雨賢
編曲﹕服部良一
歌﹕渡辺はま子

歌い出し ~~
御国の為に 召されて
遠く東支那海 はるばると

1967年,陳芬蘭最後從台語歌壇轉向國語歌壇發展，陸續灌了「郊道」、「淚的小花」、「莫待失敗徒感傷」、「幾時再回頭」等唱片，其中「幾時再回頭」、「情人再見」、「淚的小花」都成為紅極一時的流行歌曲。

一九七二年，作曲家翁清溪為陳芬蘭寫了兩首膾炙人口的歌曲，分別是「月亮代表我的心」及「夢鄉」。經過多年的走唱生涯，陳芬蘭累得決定離開這個圈子，遠赴美國西雅圖華盛頓州立大學念大眾傳播。因此，歌一灌好，她就迫不急待地離開台灣，沒有為這兩首歌助陣。兩年後，歌手劉冠霖重唱這首歌，為她打開知名度，但真正把這首歌發揚光大的是�ｹ麗君。但很少人知道原唱人是陳芬蘭，陳芬蘭版的「月亮代表我的心」失傳已久。

book張夢瑞著　金嗓金曲不了情　2003/11/3　聯經出版公司
http://www.linkingbooks.com.tw/basic/basic_cart_default.asp?ProductID=98017
(部分文字資料在光華雜誌也可看到)
1967年陳芬蘭唱了"幾時再回頭"，"情人再見"，"淚的小花"；
1972年"月亮代表我的心"，二年後劉冠霖，�ｹ麗君唱紅

ふきさん、こんにちわ。
だいぶ前に買った『チャイニーズ・ポップスのすべて』（音楽之友社）という本を読んでいたら、「雨夜風」「月夜愁」「望春風」が時局歌謡になった、という話が書いてありました。
それぞれ「誉れの軍夫」（作詞：栗山白也　歌：霧島昇）「軍夫の妻」（作詞：栗山白也　歌：渡辺はま子）「大地は招く」（作詞：越路詩郎　歌：霧島昇）だそうです。
それからもう一つ、ジュディ・オングの『海鴎』が『海鳴り』（作詞：千家和也　歌：内山田洋とクールファイブ）になった、なんて書いてありました。

お役に立ちますかどうか。。。。

あと、ネットを徘徊していましたら、「台湾歌謡史上日本演歌的地位」なんていう論文を見つけました。無料で読めます（まだ読んでませんが。とほほ）。

http://web2.koryu.or.jp/08_03_03_01_middle.nsf/0/44f81ce4e0d2480249256ce800270117/ $FILE/changtiming2.pdf