黃思婷唱佛歌 暗佑罹癌爸

黃思婷為父親健康祈福。
圖∕豪記唱片提供

【記者邱素惠∕台北報導】

歌手黃思婷父親5月發現罹患肺癌,孝心感人的她,為父親的病東奔西跑,還一度有意要賣掉房子全力救父,還好最近父親病情獲得控制,讓她心情平靜許多。

黃思婷連續推出3張佛歌專輯成績都很不錯,但今年5月她正值唱片宣傳期,驚聞父親罹患肺癌惡耗,且當時父親拒絕接受治療,讓她非常擔憂,最後才在連哄帶騙情況下帶父親到台北做檢查確認是癌症後,回台南開始接受化療。

照顧父親又忙於宣傳南北奔波,黃思婷可說蠟燭兩頭燒,一度自己也病倒住3天,但她都不敢跟家人說,一次在上節目提到父親的病況,忍不住淚灑攝影棚,並打算賣房子求現,希望給父親較優渥的物質條件安度餘年,這幕被一個廠商看到,深受感動即邀她代言產品。

「我只代言平面就有幾十萬入帳,還好我的唱片公司保母秀雲幫我很大的忙,阻止我賣房子,公司老闆還有龍千玉、蔡小虎這些大哥大姊都挺身要幫我,我真的好感動。」黃思婷對於所屬豪記唱片的滴水之恩銘記在心,父親作化療,最近病情獲得控制,唱片公司大哥大姊及同事都說她唱佛歌有保佑,吉人自有天相,會度過難關的。

【2006/07/20 聯合報】 @ http://udn.com/

黄思婷は仏歌を歌い、癌を患うお父さんをひそかに守る

黄思婷は父親の健康のために福を祈る。
画/豪記唱片提供

【記者邱素惠/台北報道】

歌手の黄思婷の父親が5月に肺癌であることがわかった。親孝行で知られる彼女は、父親の病気のために東奔西走し、また一度は意を決し、家を売り払って全力で父を救おうとした。幸いにも最近父親の病状は安定し、彼女の気持ちはだいぶ落ち着いて来た。

黄思婷は仏歌のアルバムを連続3枚出したが、売れ行きはどれも大変よい。ただし今年5月は彼女にとってまさにレコードのプロモーション時期であったので、父親の肺癌患いの悪い知らせを聞いた時は驚いた。しかもその時父親は治療を受けることを拒み、彼女を大変心配させたが、最後にやっとだましだまし父親を連れて台北まで検査に行き、癌であることを確認した後、台南に戻って化学療法を受けさせ始めた。

父親の面倒を見ながら、またプロモーションで南北に奔走する黄思婷は、ロウソクの両端が燃えているとも言える。一度は自分自身も病気で倒れて3日間入院したが、彼女はそれを家族に言うことができなかった。一度番組の中で父の病状に言及すると、我慢できず涙がスタジオに飛び散った。そして彼女が家を売って実現するつもりだったのは、父親にもっとよく効く物質を与える条件で余生を安らかに過ごしてもらうことだった。このシーンをある製造業者が見ていて、深く感動し、すぐ彼女を招き、製品の広告を頼んだ。

「私は広告のモデルになるだけで数十万が入金された。幸いにも私のレコード会社の世話係の秀雲が大変助けてくれ、私は家を売らずにすんだ。会社の社長、また龍千玉や蔡小虎、先輩たちがみな立ち上がって私を助けてくれた。私は本当に感動した。」黄思婷は所属する豪記唱片の寸志の恩を心に銘記した。父親は化学療法を行って、最近病状は安定した。レコード会社の先輩や同僚はみんな彼女が仏の歌を歌っているのでご加護があるのだと言っている。善人は自ら助けられ、難関を乗り切ることができる。

【2006/07/20 聯合報】 @ http://udn.com/

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